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2011年5月 6日

被災動物の為に出来る事

引き続き警戒区域の動物達の事をもう少し書かせて下さい。

先日の記事をまだご覧頂いていない方は、
「警戒区域の動物達は今」に20キロ圏内の動物達の状況をまとめてあります。
そちらからご覧頂けると分かりやすいと思います。


既にご存知の方も多いかもしれませんが・・・

Img_1438

って訳で、嬉しい進展が2つありました。



髙邑勉 議員から、今本茂樹 獣医師への電話。
「牛や豚の対策が動き出す。」
http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/62765441.html



政府:内閣府の上田英志審議官の記者会見より。
ペットの連れ出し は一時帰宅とは別途実施する方針。
上田審議官「早期に実施したいと考えているが安全確保も重要。一時帰宅は早くても来週以降になる」と話した。
MSN産経ニュース:  http://t.co/LI3UoT0




ペットの連れ出しの許可が、政府より正式に出ましたよ〜sign03
家畜の対策も正式な発表はまだですが、出口は見えたようです。

皆の声が届いたんですよ。
一歩前進sign01

救出の為のオペレーションは、政治家先生、獣医師会、他、関係者の方が一生懸命詰めて下さっています。

でも全ての問題が解決した訳じゃありません。
コレからが勝負です。
「時間の問題」があります。

それから忘れてはいけない「放浪中ペットの救済」もありますから・・・

警戒区域動物救護要望書賛同人募集しています。
携帯版

は引き続きお願いします。


***********************************


今日は更に、救出後の動物達の問題を考えてみたいと思います。

これがGOサインが出るのが遅れた原因の一つではないか、とも思うからです。


ボランティアをして来た人間として、お伝えしたい事があります。

「動物ボランティアは保護してからも大変なんです。」


言われなくても皆さん分かっておられると思いますが、動物は一人では生きていけません。
食事の世話、排泄の世話、全てをする必要があります。


でも愛護団体でも保護動物を収容できるスペースは限られています。
お世話できる人手も限られています。

なので、どなたかに託して面倒を見てもらう事が出来ると、また新たな子を保護できるスペースと余裕が出て来るんです。

救済活動の大きな支援になります。

被災者の方が手放すことになった子は里親さんを探します。

避難所で飼い主さんと一緒に暮らせる日を待つ子、飼い主さんが不明な子は、一時預かりさんに託します。

これが今、とても必要とされているます。

動物達は保護されると健康チェックを受け、必要であれば治療、避妊や去勢の手術も受けます。(今回も獣医師会が全面的にバックアップの体勢を取ってくれています。)
これは保護した団体(個人もですが)で行われる事が多いです。(今回は緊急事態なので、お願いされるケースもあるかもしれませんが・・・)


なので、里親さん、一時預かりさんに・・・

名乗りを上げてみませんか?

今回の場合、原発地域以外の子も居ますので、受け入れ先は幾らあっても足りないくらいのはずです。
福島には動物シェルターが無かったので作る準備が進んでいるようですが、出来上がるまでの間の受け入れ先が、やはり必要だと思います。

里親さん、一時預かりさんの条件は、各保護団体色々あると思うので個別に確認して頂けたらと思いますが、どこでも「ペット可の住宅に住んでいる事」は最低条件になるはずです。
(猫の里親さんと預かりさんは、出入り自由の外飼いはNGだと思います。)

やってみたいと思う方。

協力したいと思う方。


勇気を出して、愛護団体に連絡して下さい。
 

今まで私がで会ったボランティアの方達は、皆さん「動物第一heart02」の優しい人ばかりでした。

金銭面、スペース面、距離の問題、等々、色々問題はあるかもしれませんが、「こんな状況だけど力になれるか?」と相談すれば、色々な提案が出て来るはずです。


「うちはペット可じゃないからダメだわ〜」と思った方。
愛護団体と里親さん、一時預かりさんを繋ぐ「搬送」を行える方(ペット・タクシーみたいなもの)も、各団体募集しています。
センターでのお手伝いを募集している団体もあります。

それと、ネット環境に居ない方は、この事をご存じない方が多いです。
架け橋になってあげて下さい。

もちろんsign01警戒区域でない地域の被災動物も、震災関係でない子も、里親さんを待っている子が沢山居ますからね。

Img_9355

やる気のある方は
<保護した被災地ペットの写真掲載をしているサイト一覧>
に保護活動をされている団体、個人のサイトがまとめてありますので見て下さいね。
被災地動物情報のブログ様より。

猫パンチTVでも
被災した動物の救済活動を行う団体などの一覧
を公開しています。
こちらもご活用下さい。

あと、現在20キロ〜30キロ圏内で保護活動をされている
ニャンとも素敵な時間のススメさん
ねこさま王国さん
が漏れているようなので追記しておきます。



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偉そうに書きましたが・・・
残念ながら我が家は既に過密状態の上、マイコプラズマと言う訳の分からない病原菌が巣食っているらしく治療中の子が数名sweat01・・・うつしちゃったら困るので預かりにも参加できないのスミマセン。

もし「不安だから、もっと聞きたい。」とか、「預かったけど問題が〜。」なんて時は、気軽に相談して下さってかまいませんので声かけて下さいね。(サイドバーにメアドあります)
勧めるからには責任もあるかと・・・。(* ̄ー ̄*)ゞ


がんばろうニッポンsign01

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コメント

一歩前進
でももう少し早い方が良いんですけどネ
でもよかった^^

投稿: 黒ネコ | 2011年5月 6日 07時13分

もうちょっと近ければお手伝いできることもあるんだけど・・・と
近所のブロ友さんと話してます。

なので、ぽちりとかちゃりんとか
やってます。

投稿: mie | 2011年5月 7日 00時40分

みんなの力で一歩ずつですね。
少しずつ、動き出してますね。
私達が声を出していかないと、
動くものも動かないですもんね。
 自分にできることからですよね。
一つずつ、一つずつでですね。

投稿: しばシマイ | 2011年5月 7日 05時43分

政府も動いてくれたことに
ほっ…
本当に
これからが勝負ですね…

投稿: ミルク@アンジママ | 2011年5月 7日 16時36分

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