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2011年5月 4日

警戒区域の動物達は今

警戒区域に残されているの動物達の事を書きます。

こう言う話が苦手な方、今日はスルーして下さい。m(_ _)mスミマセン。


20キロ圏内が立ち入り禁止になってから、かき集めた情報をまとめました。
重複してご存知の情報ばかりでしたら、ごめんなさい。

気になってましたsign01と言う方は、今その場で私達が出来る事もありますので是非最後まで読んで下さい。
長文ですが、お願いします。


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20キロ圏内の現状

皆さんご存知のように立ち入り禁止区域には、家畜、犬猫を含むペット(この言葉は嫌いですが今日はコレに統一して話を進めます)が多く残されています。
避難所に連れて行けず、餌やりに自宅へ通っていた飼い主さんも多くいたそうですが、立ち入り禁止になりそれすら出来なくなりました。

一部報道されているように保護された子もいますし、残念ながら既に命を落とした子も居ます。
でも、やせ細りながらでも助けを待っている子が、まだ沢山・・・本当に沢山残されています。

でも動物の保護は進んでいないのが現状です。

こちらの動画、是非見て下さい。

一時帰宅が行われていますが、車の持ち出しは許可されても、飼い主さんが動物を連れ出すのは禁止されています。(後で政府が読売新聞に語った所によると「禁止と言う方針で、決定した、とは明言していない」そうですが)

動物救護に名乗りを上げているボランティア団体、個人も数多く居ますが、公に立ち入りの許可は下りていません。


でも、皆が黙って指をくわえて待っている訳ではありません。

救護を訴えて下さる政治家の方も数多く動いてくれています。

その政治家先生と獣医先生の代表の方が視察で現地に入りました。

弁護士会も飼い主さんの権利としてペットの連れ出しの法的整合性のバックアップを表明、相談を受け付けています。

海外からも多くの要請が出され話し合いも持たれています。

救護に名乗りを上げているボランティアの方達も引き続き保護できるよう行動し続けています。

20キロ圏内から自力で脱出して来て保護された子もいます。

救護された動物達はスクリーニングの結果、除染が必要な子は一匹も居ませんでした。

境界線にはご飯が置かれ、命をつなぐ努力もされています。



でも、まだ状況は変わっていません。

でも、まだ誰も諦めていません。

時間との戦いです。

そして、この状況を打開すべく多くの方が呼びかけ、働きかけを行っています。

これが20キロ圏内の今の状況です。


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警戒区域の動物達を助けるためには、この硬直した状態を動かし、救護に向かおうとしている人たちがスムースに仕事を出来る環境を作る必要があります。

一人でも多くの人が「動物達の命を助けてsign01」と声をあげて世論を動かし、政府を動かすのが必要です。
そのバックアップは、今ここ、パソコンの前で、私でも、あなたでも出来ます。

多くの方の働きかけで、気仙沼の仮設住宅は全てペット可になったそうです。

やれば出来るsign01


先にも触れましたが、始めは「ペットの連れ出しは禁止」だったはずの政府が「禁止と言う方針で、決定した、とは明言していない」と言う所まで来ています。

後もう一押しsign01

出来る事を整理してみました。


<署名や嘆願、拡散、広報など、家で出来る事>

警戒区域動物救護要望書賛同人募集しています。
詳しくは
携帯からの申し込みは

オンラインで名乗りを上げる簡単な署名になっています。
飼い主以外の専門家チーム(動物ボランティア、獣医を含む)が現地に入る許可を求める内容です。
現在要望書は一定数集まるごとに随時関係各省に提出中。

携帯だけでも参加できる署名になっています。
特にネット環境に居ない方はご存じない方の方が多いです。
教えてあげて下さい。



政府や各関係省庁に嘆願メールを出そう。
http://lovelight.us/animal-help.html

スクロールすると嘆願メールの送り先のリンクと、各省宛の例文が細かく載っています。
コピペして署名して送るだけでOK。

「環境省、経産省とも、一時帰宅時のペット持ち出し禁止の話しは知らされてなく、従って従来通り可能という方向で準備だけは進めていく」とのことです。
どこも官邸からの指示を待っている状態のよう。

全部が大変であれば、まず官邸に、余力が有ったら出来るだけ、要望を送りましょう。


避難所や避難所の近くに知り合いが居たら連絡しよう。

「保護依頼が必要なんです」
ペットを置いて避難所暮らしをされている方達の中には、代理で保護をしてくれるボランティアが多数動いているのを知らない方も多いです。
避難所はそれほど大変らしく、普通なら伝わる情報が伝わっていません。
県外などに避難されて情報が伝わっていない方も大勢居ます。

ペットや家畜は飼い主の財産とみなされるので、勝手に持ち出すのは罪になります。
飼い主さんの依頼がある子が優先されます、特に室内飼いの子は飼い主さんの許可が無いと手も足も出せません。諦めずに保護を依頼しようと伝えて下さい。

ポスターも制作されています。プリントして使用できます。
http://ganbappe311.blog90.fc2.com/blog-entry-30.html



「飼い主さんのペットの連れ出しを弁護士会がサポートしてくれます」
http://ameblo.jp/animalaid-jimunikki/entry-10881131606.html

一時帰宅の際に「ペットの連れ出しは日本の法律の元で飼い主の権利として可能」として弁護士会がバック・アップしてくれます。
自治体担当者や警察に連れ出しを止められたら、その場で弁護士会に電話して担当者に話をしてもらう事が出来ます。



<行動できる方に>

警戒区域の動物たちを見捨てない!デモ
http://animaldemo.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
日付:2011/05/08
時間:14:00~追悼及び報告集会。15:00デモ出発!
場所:神宮通公園


一時預かり、里親に名乗りを上げる&搬送サポート

保護団体で収容できる頭数には限りがあります。
受け入れ先が決まり預ける事が出来ると、その分だけ新しい子の保護が可能になります。
出来る方は、保護団体に直接連絡してください。


その他、各団体が色々な形で支援のお願いをしています。
警戒区域以外の被災地でも、沢山の支援要請があります。


猫パンチTVでは
被災した動物の救済活動を行う団体などの一覧
を公開しています。
こちらもご活用下さい。


Img_0527


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20キロ圏内が立ち入り禁止になる発表があった前日、偶然友人から「夫がボランティアで南相馬市に行っている。残されている動物達を助けるのにはどうすれば良いか」質問を受けました。

「現状を知らなければ提案も出来ないと思い」調べ始めたら・・・・

残されている動物達には救いの手を差し伸べる事が出来ない、信じられない状況でした。

それから数日間、何が起きていて何が真実なのか。
そして、今の私にも出来る事を探してネットに埋没しました。

始めはすぐに「政府も動くだろう」と思っていました。
でもそれは、大きな勘違いだと知ったのです。

閉鎖から13日・・・・・

私は事の成り行きを最後まで追い続けます。
「一人一人に出来る事は小さくても、皆がやれば大きな力になる。」
今ここで私にも出来る事を、やり続けます。


これからも新しい情報はブログで随時紹介します。
ツイッターでは随時最新の情報をつぶやきます。
http://twitter.com/#!/nekobaka13cats  (サイドバーにウィンドウ有り)
小さい事かもしれないけれど、今私が出来る事だから。



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情報元一覧(敬称略ですスミマセンm(_ _)m)

<獣医師> 
今本茂樹 新庄動物病院の掲示板


<政治家>
長島一由 議員 長島一由blog

髙邑 勉 議員 たかむら勉ブログ

藤野真紀子 元議員 藤野真紀子オフィシャルブログ

<愛護団体>
地域猫応援団 Cat paw club  地域猫応援団 Cat paw club

犬猫救済の輪 『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー

被災地動物情報のブログ 被災地動物情報のブログ

(社)SORA (社)SORA 福島被災動物レスキュー

アニマルエイド アニマルエイド 事務局日記

NPO法人犬猫みなしご救援隊 東北地方太平洋沖地震犬猫救援活動

社)UKC JAPAN 社)UKC JAPAN アニマルレスキュー

FreePets FreePets 最新ニュース


皆様のご尽力に感謝致します。

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コメント

はじめまして。
分かりやすく、まとめて下さり有り難うございますm(__)m
情報の波にのまれてしまい、頭を整理したいところでしたので助かりました。
ところで「ペット持ち帰り不可」についての理由がどうしても見つかりません。議員の方や他にも、行政に直接お願いをして下さっている方は多いですが、理由を聞いた方の話に辿り着く事が出来ません。
この状況に自暴自棄気味になりたいところでしたが、
こちらを読ませて頂いて、「そうだ諦めちゃいけない」と思う事が出来ました。有り難うございました。

※本当に申し訳ありません。
括弧<>でくくると消えてしまうんですねm(__)m

投稿: ピーマン | 2011年5月 5日 02時33分

わかりやすく、まとめてくださって
ありがとうです。
まだまだ、あきらめてはいけませんよね。
みんな頑張ってますもんね。
できることを、ひとつずつ。
みんな、大切な仲間です。

投稿: しばシマイ | 2011年5月 5日 05時03分

かわいいブログですね。猫がお願いするところ
かわいさに、やられます。 
 福井在住の、 ねこさま王国 のブログやっておられる、ありこさんが今(5月3日現地入り)20キロ
圏外の、レスキューにいかれてますが、あまりの多さに
泣いていらっしゃいます。 
この情報、みんなに知って欲しい!
 家も一匹受け入れますが、ぜんぜん里親さん
足りません。

投稿: なっつ | 2011年5月 5日 08時25分

始めまして。
私のブログでも、原発のペットの事を毎日記事にして訴えて来ましたが、最近は、「行政は悪く無い!」と言う書き込みが多々あります。

「保健所や役所の職員は必死にやってるのに、安全な地域からメールや電話で作業の邪魔をしてるのが分らないのか」とか「現地に行かない奴等がメールや電話、FAXを送るな!送る前に、現地へ行ってみろ!」「保護団体に対する苦情が多いのを知ってるのか?」と・・・
そんなコメントが多くなったので、ブログに書くのも悩んで居ます。(||li`ω゚∞)

投稿: カフェ | 2011年5月 5日 11時34分

はじめまして。そして、こんなにわかりやすくまとめてくださってありがとうございます。
私も同じサイトを毎日巡回してます。
プラス、個人で団体さんのお手伝いをされた方などのブログも回ってます。
それに伴って、いろいろしたいことが増えて毎晩寝るのが3時4時の日々。
流石に寝不足で家事やら家族に迷惑をかけてしまって反省しているのですが、政府が動いてくれるまで止められません。。。
チビちょんさんは、猫ちゃん達のお世話もあるしお体に気をつけてくださいね。

> カフェさんへ
圧力をかけてるのは国のTOPのほうとか一部で、現場を知ってる方々は動かそうと頑張ってくださってるようです。
通常業務ができなくなってしまうので、現場へはメールのほうがいいようですよ。
でも要望や抗議を伝えるなら、、、

「諸悪の根源は菅と原子力被災者生活支援チームにある」
「勿論、立ち入りを禁止した原子力保安院も」
という情報を見つけました。

原子力被災者生活支援チーム
事務局長 松下忠洋(国民新党)

国会事務所 TEL:03-3508-7146(直通)
        FAX:03-3508-7546

講演会事務所  鹿児島県薩摩川西市御陵下町27-23
        TEL:0996-22-1505
        FAX:0996-20-5127

オフィシャルサイト
http://matsushita.chesuto.jp

投稿: chelneko | 2011年5月 5日 13時17分

本当にこのままでは置いて行かれた子達の命が心配ですよね
少しでも役に立てればと思います
貴重な情報ありがとうございました


鯉のぼり企画参加ありがとうございました

今日34ニャンが青空に飛び立ってくれました
がんばれ~~と

投稿: 黒ネコ | 2011年5月 5日 14時31分

はじめまして…私も微力ながら記事の転載と保護活動に参加させて頂きます…m(_ _)m この記事を発信して下さり本当に有り難う御座いました!!

投稿: viola(びおら) | 2011年5月 5日 19時35分

とりあえず、すぐにポチリできるところはしました!
なんとかならないものか・・・私もそう思います。

ブログにリンク張りますね。

投稿: mie | 2011年5月 5日 21時06分

chelneko様

コメント有難うございました。

私のブログへ色々書いて来てる人達は、TOP等では無い、一般人… 現地へ救済へ入ってる人のようです。
(某、愛護団体さん所属とか…)

ブログに書くと攻撃が怖いので、水面下で署名やメールをこれからも行います。

藤野真紀子さん『ある元先生より苦言をいただきました…。』 http://amba.to/mNTYHw こんな事もありますし・・・

投稿: カフェ | 2011年5月 6日 02時02分

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